修理速報
iPhoneやスマホのカバーやケースの使用率ですが、私の実感としては5~6割の方は何らかの衝撃防護をしているという印象です。
来店される前にご自身で外される方もおられるので、しっかり調べればもうちょっと多いかもしれません。
iPhoneケースやiPhoneカバーには色々な種類がありますが、機会が無ければ外すこともありません。
中には特殊なネジを使っているので、普通のドライバーでは外せないようなしっかりしたものもあります。
そして、久しぶりに外してみると…というのが今回のお客様。
サブ機として使っていたiPhone6に触れてもタッチ操作が何だか妙な感じ…反応がないわけではないのですが、画面の左半分の反応が鈍いような…とカバーを外してみると
iPhoneのフレームと画面パネルの間に隙間が…拡大してみると
2~3ミリは空いています。
例外もありますが、iPhoneの画面が浮いてきてそれが画面を正面に見て左側の場合、原因の殆どは
・バッテリーの膨張
です。
バッテリーが膨らみ、中から画面の裏側を押し出してくるのでフレームから画面パネルが浮いてきたようになります。
ただ膨らむだけでiPhoneの使用には影響なし!という場合もありますが、今回の様に液晶部分のタッチ操作や表示に影響が出る事もあります。
画面パネルも湾曲しますので破損しやすくなりますし、隙間からゴミやホコリ、水分などが入ることもあるので、元はバッテリーの膨張という状態が画面パネルの破損や故障、iPhone本体の故障につながってしまったケースもありました。
こちらのiPhone6の画面を取り外すと…バッテリーがパンパンに膨らんでいます。
この後、新しいバッテリーでの動作チェックや充電残量の%が増えていくことを確かめてから交換!
バッテリーも通常の薄さに戻ったので画面パネルもフレームにスッキリ収まる様になりました。
iPhoneが動かなくなった!と持ち込まれて調べると、画面もバッテリーも故障しているケースがあり、そのうちの何割かは「バッテリー膨張」が原因と思われます。
早めに対処すれば交換だけで済みますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください!
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