修理速報
iPhoneのカメラが波打つように表示される…アウトカメラの交換です!
[2018.04.28] スマホスピタル難波 フロントカメラ交換修理 iPhone 7
iPhoneのカメラに関する故障やトラブルの際、私が気にしているのは
まずカメラアプリを終了させてから立ち上げての確認、iPhone本体を再起動しての確認、他にカメラを使ったアプリをインストールしていればそちらでも確認。
起動できるのであれば写り具合の確認。外側のガラスが割れている場合はそのヒビが線となって写り込んだり光漏れが出来る事があります。昼間は普通に見えても、暗くなってフラッシュを使って初めて気づくケースも。
ガラスやカメラレンズにホコリやゴミが付着すると点や黒いシミが映り込む事があります。
標準のカメラアプリなら、「写真」だけでなく「スクエア」や「タイムラプス」に切り替えて様子を見ます。
電源を立ち上げて初回の起動時は時間がかかることもあるのですぐに終了させない。
また、初回の起動時は起動が上手くいかない事があるので、「カメラアプリ終了→カメラプリ起動」を何度か試す。
といったものです。
これをしていく中で、お客様の言われる症状の原因がどこにあるのかを切り分けていくのですが、写り具合に関してはほぼほぼカメラの交換となります。
そして、先ほどご来店されたお客様のiPhone7のカメラは起動はするのですが、画面に表示された被写体が常に波打つような状態でした。
落としてしまってからなったそうで、画面を正面にして右上のフレームも歪んでいて、その近くにあるバックカメラも故障したのかもしれません。
なかなか珍しいケースで、他の修理店ではiPhone本体の問題だと修理を断られたそうですが…実は、このカメラが波打つような症状は以前にも経験があり、その際はカメラパーツの交換で直りました。
お客様は画面が悪いのでは…と気にされていましたが、カメラ以外ではそういった症状が出る事はないのでバックカメラの交換という事でお預かり。
他のパーツには故障もなく、バックカメラに映った画面が波打つのが唯一の故障です。
画面とカメラを取り外し、カメラのみ新品に交換して動作確認。
先ほどの様な症状もなく、しっかりと映っています。
画面を元に戻してバックカメラの交換が完了!
取り出したカメラにも目立った破損はないので落下の衝撃でカメラの内部が故障してしまったのかもしれません。
ちなみにiPhoneのカメラにはバックカメラとフロントカメラの2つがありますが、このどちらかが故障するともう一方のカメラも起動しなくなることがあります。
特にバックカメラが故障した際にフロントカメラも使えなくなることが多く、バックカメラが故障しているせいでカメラアプリ自体が正常に動作していなかったり、切り替え自体が出来なくなっている事が原因です。
よほどの衝撃や破損でなければ両方のカメラが同時に壊れる…というのは少ないので、どっちも交換しなくては…と落胆せず、お気軽にご相談下さい!
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