修理速報
どれだけ充電しても、すぐにiPhoneの電源が切れてしまう…といった症状。
その原因の多くは「バッテリー」にあります。
バッテリーが弱くなってくると、まず「充電の持ち」が悪くなります。
以前と同じ感覚で使っているのに、充電残量の%の減りが大きくなったり
そこまで使った気はしないのに、大幅に減っていたり…というものです。
また、充電する際も同じで、バッテリーの最大容量が落ちているので
あっという間に充電残量が増えていくので、バッテリーの劣化に気付かれる方もいます。
他にも、充電残量が1%ずつではなく、何十%も一気に減ったり増えたり…
というのも、バッテリーが劣化して起こる症状です。
iPhoneの電源が急に切れてしまい、充電切れかな?とケーブルを差すとすぐに起動し
充電残量も十分に残っている…というのもありがちです。
他にも、iPhoneの設定アプリからバッテリーの状態が確認できるのですが
バッテリーの状態という項目の「最大容量」は重要です。
この数字と使っている実感が同じなら、バッテリーの替え時や本体交換のタイミングともいえます。
先程ご来店されたお客様のiPhone7は電源が入っていませんでした。
バッテリー交換ということで予約を頂いていたのですが、お客様が切ったわけではなく
起動しても1分もしない内に電源が切れてしまうそうです。
受付の際も起動させてみましたが、ロック解除のパスワードを入力してホーム画面に入り…
少し触っていると、画面のタッチ操作が効かなくなってそのまま電源がOFFに…
スリープボタンを長押しして起動させようとしても、画面には「充電切れ」を示す表示になります。
そして、充電ケーブルを差すとスグに起動し、充電残量も100%。
しかし、30秒ほどで電源OFFに…
充電の持ちの悪さは2ヶ月ほど前から意識されていたそうで
日が経つごとに酷くなっていき、ついには現在の状態になってしまったそうです。
バッテリー交換修理の内容と費用、作業時間にも同意を頂き作業開始!
まずは、画面を取り外して新しく取り付けるバッテリーのチェックをします。
本体に仮付けして起動させ…充電残量が増えていくかをチェック!
増えていくのを確認したあとは、この状態で使って電源が切れないかを確かめます。
もしも、これで電源が切れてしまうようなら、バッテリー以外に原因があるという事になりますが…
5分たっても問題なし!
しっかりと取り付けて、画面を元に戻して動作確認!
その後も充電を続けて、しばらくしてケーブルを抜き、電源が切れたりしないかもう一度チェック!
お戻りになったので報告とお渡しとお会計!
バッテリーの劣化症状はこまめに充電する方ほど気付きにくいことがあるのでご注意下さい!
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