修理速報
充電ケーブルを差しても起動しないiPhone5の修理です!
[2017.02.28] スマホスピタル難波
「iPhoneを何時間も充電しているのに、充電中のマークのままで起動しない…」
とご来店されたお客様。
元々、充電の持ちも良くなかったり電源が切れることもあったりするそうで、問い合わせのお電話を頂いた時点で修理内容がバッテリー交換になる可能性が高い事をお伝えしておりました。
そして予約を頂いたお時間より少し早くご来店。
動かないというiPhone5を見せて頂くと…正面に見て左側が1cm以上は開いてしまっています。
画面を取り外すまでもなくバッテリーの膨張が確かめられ、破裂寸前の風船の様になっています。
お客様にご説明の上、バッテリー交換で修理を開始!
iPhoneの中で膨らんだバッテリーが画面を押し出そうとしている為、iPhoneの下部にあるネジも無くなってしまっています。
膨らんだバッテリーを慎重に取り外すと、画面と本体の隙間から入り込んだゴミやホコリでiPhoneの内部もかなり汚れています。
それらを取り除いて新しいバッテリーを仮付け!
しっかり起動し、充電残量の%も増えていくことを確認して取り付けして画面を元に戻して修理完了です!
ちなみに…iPhoneを充電しても充電中のマークは表示されるが起動しない!というケースは過去にも何度かあり、殆どの場合はバッテリーを交換することで直ったのですが、新しいバッテリーに変えても起動しないという事もありました。
充電中にはなるけれど起動しないという状態は、iPhoneのバッテリーが起動に必要な分も蓄電できないという事ですから、本来はバッテリーに向かう電気が基盤に影響を与えたのかもしれません。
例外もございますが、充電残量がゼロの状態からでも10分もあれば起動する事がほとんどで、20分経っても起動しない場合は蓄電が出来ない状態になっている可能性が高くなります。
iPhone本体の故障にもつながりかねませんのでご注意を!
スマホスピタル難波(なんば)
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