修理速報
ポケットに入れたまま洗濯!iPhoneやスマホの水没復旧修理はお早めに!
[2019.04.30] スマホスピタル難波 水没復旧修理 iPhone 7Plus
iPhoneやスマホは精密機器である以上、水は天敵です。
しかし、トイレやお風呂に落としてしまったり、カバンの中でこぼれていた水に浸かっていたり、服にいれたまま川や海、プールに飛び込んでしまったり…と理由は様々ですが、水に落としたり濡らした事が原因でiPhoneやスマホが動かなくなってしまった場合は「水没復旧修理」となります。
先程ご来店されたお客様のiPhone7プラスは服に入れたまま洗濯してしまい、脱水まで終わってから事態に気付かれたそうです。
取り出した時には動かなくなっていたそうですが、本体は高温になっていたそうです。
受付を済ませて画面を取り外して内部を見ると…しっかりと水が入ってしまっています。
内部に何枚か貼ってある水没検知シールも赤くなっています。
このiPhone7plusを解体し、基盤を洗浄しパーツからも水分を取り除いて…
しっかりと乾かして元の状態に戻します。
電源を入れようとスリープボタンを長押ししますが…起動せず。
スリープボタンが故障している可能性もあるので、充電ケーブルを差して起動を試みましたがこれでも起動せず。
もう一度、洗浄…の前に、基盤以外にも考えられるパーツの動作を確認します。
まずはバッテリー。新しいものを取り付けてみると…起動!
しばらくリンゴマークが表示されてパスコードの入力画面に移りました。
動作を確認してから元のバッテリーを試しますが、やはりこちらでは起動しません。
画面は多少の水シミはありますが、何が表示されているのかは分かりタッチ操作も効きます。
受付の際、お客様は直るにしても直らないにしても買い替えする予定とお伺いしていますので、現在の状態を報告し、バッテリーのみ交換する事に。
バッテリーを交換し、他のパーツの動作も確認してお返しとお会計!
本日中にバックアップを取っていただくようにお願いしました!
また、スマホが水没した場合、今回の様にすぐに動かなくなるケースもあれば、しばらくの間は使えていた…というケースもあります。
受付の際に「しばらくの間は動いていたから大丈夫」と言われる事もありますが、動いていたのに今は動かないというのはどこかに異常が発生したという事でもあります。
今回のお客様は水没してから2時間ほどでご来店され、その間も無理に乾燥させようとはされなかったので、内部に錆や腐食が無かった事も復旧成功の要因だったと思います。
もちろん、時間が経ってからでも直る事もありますが、早ければ早いほど良いというのは間違いありません。
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