修理速報
【大阪なんば店】画面ガラスがバキバキになって何も表示されないけど電源は入っているiPhone8の修理です!
[2020.12.05] スマホスピタル難波 ガラス+液晶交換修理 (重度) iPhone 8
壊れて動かなくなり放置していたスマホを充電してみたら起動した!
というのは珍しい話ではありません。
こういったケースで多いお客様は、故障や破損の際に
急いで次のスマホに買い替えた…という方です。
画面に何も映らなくなるような故障や、
どれだけ充電しても起動しないバッテリーの劣化といった場合は仕方ありませんが、
再起動するだけで解決する事も多く、
それを試すまでに買い替えてしまい、
元のスマホはしまったまま…というのが多い気がします。
そして、久しぶりに取り出してみると当然充電切れ。
充電してみると画面に「充電中」の表示がされて
「あれ?壊れたんじゃないの?」
となるわけです。
しかし、一時的なエラーにパーツの故障が加わると厄介です。
先程ご来店されたお客様のiPhone8の交換修理前の状態は画面ガラスがバキバキに割れています。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言位まで使われていたそうですが、
その時点でも画面ガラスには破損があったそうです。
使う分には問題なかったそうですが、
強く落としたのと同時に画面に何も映らなくなったとの事。
ホームボタンやマナースイッチの反応はあったそうですが、
充電ケーブルを差しても反応がなく、
iPhone本体が故障したな…とすぐに買い替え、
このiPhone8はご自宅にしまっていたそうです。
そして最近になって何となく充電ケーブルを差してみたそうですが、
画面には何も表示されず…
やっぱり駄目か…と思っていると「ブーッブーッ」というバイブの動作音が。
ケーブルを抜き差しすると充電開始の反応がありますが、
画面は真っ暗なまま…
どういう状態なのかも分からず、とにかくご来店されたそうです。
ご来店時は、
「本体は動作しているが、液晶が故障して何も表示されない」
という状態なので、珍しくないのですが、
お客様としては、使えなくなった時の記憶もあるので
何がどう悪いのか、直るのかどうか、も全く不明なまま…
推測にはなりますが、おそらく故障しているのは画面パーツだけという事、
その症状は画面に何も表示されないというもので、
充電ができなかったのは一時的なものだったのではないかという事。
画面交換作業の中で、充電や起動に関しても確認するという事。
上記のご案内に同意を頂き、受付を済ませてお預かり!
まずは割れた画面パーツを取り外し、
ホームボタンを移して別の画面パネルで動作の確認をします。
こちらですと表示もしっかり、画面に触れての操作にも問題なし!
起動や充電の反応にも問題なく、
その他のパーツにも異常ありません!
残りのパーツも移して、25分ほどの作業時間でしっかり使えるようになりました!
修理前の状態や、交換したパーツからすると
落下時に画面パネルが故障し、何も表示されない状態に。
それと同時に一時的に充電できない故障も発生。
何も映らず充電もできないが、充電が残っている間は本体は正常に動作。
ということだったのではないでしょうか。
電源を入れ直したり再起動すれば充電はできるようになったと思いますが、
画面には何も映らないままなので、余計に混乱されたかもしれません。
強制再起動の方法を知らなければ、画面に何も映らないので
電源を切ることもできなかったかもしれません。
何にしても、本来はどこか一つのパーツ交換で直る症状でも、
一時的な不具合や不調が重なってしまうと
深刻な症状になってしまう事もあります。
逆に言うと、
「使えなくなったiPhone」
「動かなくなったiPhone」
でも、直る可能性があるという事です。
故障して放置したままのiPhoneにしか入っていない写真や
データ、連絡先など取り戻せるかもしれません!
お困りの際はお気軽にご相談ください!
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