修理速報
【なんば店】iPhoneの外カメラを起動すると画面にヒビが映り込むiPhoneXの修理です!
[2020.11.25] スマホスピタル難波 バックカメラ交換修理 iPhone X
iPhoneのカメラを起動すると、何を映しているのかが画面に表示されます。
このiPhoneの「外カメラ」が壊れたり故障した際の症状としては
・起動するが真っ暗なまま
カメラアプリは起動するが、真っ暗なままでカメラ画面に何も表示されません。
一度アプリを終了させたり、iPhone本体を再起動すると直る事も多く、
他のカメラアプリ等で起動するならシステム的なエラーの可能性が高くなります。
また、本体の状態によってはカメラが起動してから画面に表示されるまでの時間が
かなりかかる事もあります。
過去にはiPhone6でカメラアプリが起動してから30秒ほどしてやっと映ることもあったので、
iPhoneの動作が重かったり、容量の残りが少ない時は長めに待ってみてください。
・画面が波打つ、ずっと揺れている
カメラの破損が原因という事が多く、パーツ交換修理になります。
カメラを固定する部分が壊れ、常に揺れた画面になったり、
表示がグネグネと波を打った様に曲がって表示されます。
・黒い点や異物、ゴミが入り込む
カメラレンズの外側、もしくは内側かカメラパーツのどれかが原因です。
ゴミや異物の場合、外側なら軽く拭けば解決しますが、
割れたりヒビが入っている場合や、内側の場合は解体しなくてはとれません。
※明らかな異物の場合、カメラ付近を軽く叩くとズレて解決することもあります。
・ガラス部分のヒビ、破損
カメラレンズ、カメラパーツのガラス部分の破損が原因です。
カメラレンズ、カメラ本体の破損なのでパーツ交換になります。
カメラレンズの交換だけで済むこともありますが、
破損した隙間からゴミやホコリがカメラ本体のレンズに張り付くことがあり、
クリーニングしても取れない事もあります。
そして、本日来店されたお客様がお使いのiPhoneXは
カメラは起動しますが、そこに映し出されるのは※お客様のiPhoneXをスタッフのiPhoneで撮影しています。
最も手前にヒビがある、というのがスグに分かります。
しかし、外側のカメラレンズには破損はないので、
iPhoneの中に入っているカメラ本体のレンズが破損した様です。
カメラの使用頻度は高いそうで、強く落とした後にカメラを起動すると
この状態になっていたそうなので、落下と衝撃で破損した様子です。
お客様に修理内容や費用、作業時間をお伝えし、
同意を頂いて受付を済ませて開始!
画面を取り外し、交換予定のカメラの動作チェック、
画面をもとに戻してもう一度チェック…
このカメラなら問題なし!
受け取りに戻られたお客様にも確かめてもらってお会計!
過去にスマホの画面やバッテリーは交換したことがあったそうですが、
カメラは初めてだったそうで、交換できるものなんだと喜んで下さいました。
今回は外側のカメラレンズは無事で
カメラ本体のレンズが破損するという珍しいパターンでしたが、
外側のカメラレンズだけが割れてカメラ本体は無事、という事や
どちらも破損している…という事もあります。
破損してしまったら仕方ないのですが、
カメラレンズだけが破損した状態で使っていると、
カメラ本体が破損することもあるのでご注意下さい!
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