お知らせ
【スマホスピタルなんば】iPhoneのバッテリーの状態、その場でも確認可能です!
[2020.11.15] スマホスピタル難波
iPhoneの充電がすぐに無くなる。
充電が残っているはずなのに電源が切れてしまう。
使い方は変わっていないのに充電の減り方が激しくなった。
iPhoneだけでなく、スマホのバッテリーが弱くなってくるとこういった症状が起きます。
しかし、使ってみての症状や状態は人と比べる事ができませんし、
充電をこまめにする方ですと、減りの速さといったバッテリーの劣化に気付かない事もあります。
そんな時、役に立つのが「バッテリーの状態」という情報です。
iPhone6以降のモデル
11.3より新しいiOS
であれば、どの機種でも確認可能です。
①「設定」アプリを起動
②下に進んだ部分にある「バッテリー」を選択
③開いたページにある「バッテリーの状態」を選択
そして開いた先にある「最大容量」の右の数字が
新品時と比べたバッテリーの容量となります。写真は勝手に電源が落ちてしまうと来店されたお客様のiPhone7のバッテリーの状態です。
過去に相談された内容や実際のバッテリーの状態の数字からすると、
大体、最大容量が90~85%を下回ってくると
「充電の持ちが悪い」と感じられる方が増えてくる印象です。
写真のiPhone7ですと56%ですので、
単純に新品のときの半分位しか充電ができないという事になります。
また、80%を下回ったくらいから
・充電残量があるのに電源が切れる
・充電を始めるとあっという間に増えていく
・充電を始めると一気に残量が増える
・充電切れで電源が落ちたのに起動させると充電が残っている
といった症状が出る方が増えます。
100%から50%まではすぐに減るのに、残り10%からはなかなか減らない
充電残量が20%を切ると勝手に電源が切れてしまう
という具合に、充電残量を示す「%」がどれだけ残っていてもアテにならなくなってきます。
使い方や個人差もあるので、70%でも気にならないという方もおられましたし、
92%でも充電の持ちが悪く感じるという方もおられました。
ですので、ご自身が充電の持ちが悪いと感じ、
その上で「最大容量」の数字も下がっているのであれば
バッテリーやスマホ本体の交換時期かもしれません。
持ちが悪いのに、最大容量の数字はそこまで低くないという場合は
①「設定」アプリを起動
②下に進んだ部分にある「バッテリー」を選択
③開いたページの下部に表示される「使用状況」を確認してみて下さい。
過去24時間のバッテリーの消費の内訳が分かります。
ご自分の使った感覚と使用状況の数字に差があるのなら、
もしかすると、そのアプリは充電を使いやすい可能性があります。
他にも、iOSのバージョンによっては充電の持ちが悪いと言われているものもありますし、
電波やWi-fiの感度が悪い環境だと、普段よりも充電を消費しやすくなります。
バッテリーの情報を見ることができるアプリもありますが、
ご紹介した方法であれば、すぐに確かめることができます。
是非とも一度お試し下さい!
スマホスピタルなんば店
06-6648-8144
