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iPhone以外の修理について
ipadmini2のバッテリー交換もできます!
[2018.10.21] スマホスピタル難波
カテゴリー:iPhone以外の修理について
スマホスピタル難波店ではiPad修理のご依頼をよく頂きますが、
その中でも特に最近多いのがiPadmini2のバッテリー交換修理です。
iPadmini2は発売されたのが2013年11月12日ですので、長い方だとおよそ5年は使っていることになります。
iPadはタブレットなのでiPhoneなどに比べると電池容量は大きいですが、
それでも電池自体は消耗品なので必ず寿命が来ます。
スマホのように毎日使う事が無かったりすると、3年~4年は持ってくれる場合もありますが、
5年も経てばほとんど劣化していると考えた方が良いでしょう。
iPadの修理時間は?修理料金は??
さて、iPadの修理ですが基本的に修理時間は1日はお預かりする形になります。
というのも、iPadはバッテリーを交換する際ほぼほぼ全分解しなければならないからです。
iPadは分解時まずは画面から開けていく形になりますが、その画面を開けるのにまず時間がかかります。
iPadの画面はネジなどで固定されているわけではなくすべて強力な粘着で固定されています。
ですので無理な力を加えたりすれば画面が割れてしまう可能性があります。
粘着シールは熱に弱く、温める事で粘着が少し弱くなりますので、
画面の粘着が付いている部分を縁取るように温めながらトランプなどを挿し込みつつ、
ガラスに衝撃を加えないようにやさしく粘着をそいでいきます。
画面が空いたら、次は液晶です。
iPadmini2に関してはガラスと液晶が分離している分離型になっているので、
この工程で外したのはガラス部分のみ。
液晶を今度は外していくのですがiPadminiシリーズは
液晶の下に「ヒートシンクパネル」という薄い鉄板がひいてあります。
実はこの鉄板に液晶が粘着でしっかり貼りついているんです。粘着ばっかりですよね(笑)
この工程もかなり慎重に行わなければ、ヒートシンクパネルから液晶を浮かす際に
液晶が割れてしまう可能性があります。
ですので慎重に少しづつ角度を変えながら粘着をそぎつつ分解していきます。
液晶が取れ、ヒートシンクパネルを剥がして、やっと分解の終了なんです。
お時間がかかる理由が何となく伝わったかと思います(笑)
しかし、当店スタッフは修理経験豊富な修理のプロ!
修理技術に関しては安心してお任せくださいませ^^
iPadmini2はiPad修理の中でも特にテクニックがいる言われている機種です。
修理技術にしっかりしたスマホスピタル難波店に是非ご依頼いただければと思います^^
お電話でもご予約可能です!いつでもお電話お待ちいたしております^^
