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iPhone以外の修理について
スマホの水没、どうすればいいのかわからない時は当店まで!
[2018.08.19] スマホスピタル難波
カテゴリー:iPhone以外の修理について
こんにちは。スマホスピタル難波店です。
当店ではiPhoneやAndroid、iPadといった精密機器の修理を行っている精密機器修理専門店です。
この暑い夏の時期、スマホ修理業で言うところの繁忙期となっています。
その理由の一つとして、水没事故が多いというのがあります。
皆さんも一度はお手持ちのスマホを水没させてしまった・・・こんな経験はありませんか?
という訳で本日は水没に関してお話させて頂きます。
例えば、防水機能のないスマホを水に落としてしまって水没させてしまった・・・
これはよくある話です。
しかし、防水機能があるから水没しないというのは実は間違いという事をご存知でしょうか?
防水機能は無意味と言ってもいいほど、水没というのは決して防水機能があるからしないわけではないんです。
現に、当店では例えば耐水機能を搭載したiPhone7以降の水没復旧作業依頼も多くありますし、
防水性を強くうたっているアンドロイドのスマホの水没も本当によくご依頼いただきます。
そもそも、なぜ防水機能があるのに水没するのか?疑問ですよね。
まず基本的に、防水機能というのは決して永続的に保たれるものでは無いんです。
やはり経年使用している内に、防水機能の元となるゴム栓やパッキン自体も劣化していってしまうという訳なんです。
そもそも、スマートフォン自体が精密機器です。
例えば防水カメラの様に、水中の中で使う事を想定して作られているものでは無いという事。
つまり、完全防水ではないという事なんです。
防水機能というのも、例えば本体の背面や画面の接続部分の隙間を強い粘着シールで貼り合わせていたりする程度であることがほとんどです。
しかしスマホには、スピーカーの穴、充電口の部分、などなど、完全密閉できない部分もあります。
そのような箇所が経年劣化や使用による歪みなどで隙間ができ、そこから水が浸入する事でスマホはあっけなく簡単に水没してしまうんです。
また、基本的に防水機能とうたわれているもののほとんどは、防水機能テスト時に真水でしかテストしていません。
例えばそれが海、川、洗濯機の中、などのように真水でないところに水没させてしまうと、また話は変わってきます。
ですので、スマートフォンに搭載されている防水機能を過信にしない方がいいんです。
ただ気を付けてはいても、やはり水没させてしまう場合もあります。
そんな時は、真っ先にスマホスピタル難波店にお持ち込みくださいませ。
水没してしまった時は、出来るだけ早く電子基板へのクリーニングと完全乾燥が必要になってきます。
この作業を出来るだけ早くすることで、スマホの水没復旧が出来る可能性も上がってくるという訳なんです。
ただ、街の修理店ではiPhoneのみしか対応していないことがほとんど、アンドロイドタイプのスマホに対応しているところは本当に少ないです!
近くにスマホの修理店がある、と思ってもお持ちの機種は修理してもらえないということが起こってしまいます。
当店では多くのスマホ機種の修理実績があり、水没で必要となる洗浄・乾燥作業も迅速に行えます!
水没してしまった時はまずはお電話下さい!
スマホスピタル難波店でした。
