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Appleの新しいMacBook Proその内部の詳細が明らかに!
[2019.11.21] スマホスピタル難波
カテゴリー:新iPhone情報
ちょうど1周間前にあたる2019年11月14日に16インチMacBook Proが発売されました。
新しいデバイスが発売される度に、どこよりも早く分解する事で有名な「iFixit」もさっそく新型MacBookの分解レポートを公開していますので、内部の構造が気になる方は是非チェックしてみて下さい。
期待の新型マックブック。その特徴を6つに分類したのでご紹介していきます。どれもアップルの限界への挑戦が感じられるものとなっております。
1.16インチの大画面
15インチモデルとベゼルと比較してみると縦幅が25%、横幅は34%も狭く作られており、全体的なサイズアップは少なくディスプレイの大型化を実現出来ています。※解像度は3072×1920 (226ppi)
2.高いパフォーマンスのチップ
プロセッサには第9世代Core iを搭載しており、15インチのクアッドコアと比べると約2倍のパフォーマンスとなっている様です。メモリはDDR4-2666、標準仕様は16GBモデルですが、なんと64GBまで積める設計になっており、ジャンルを問わず高度なクリエイターなどに重宝されそうです。
3.長時間駆動のバッテリー
新MacBook Proの仕様表には最大11時間のインターネット閲覧(ワイヤレス通信)と記されており、搭載されているバッテリー容量は100Wh。前作より16Whの増加していますので、様々なパフォーマンスが向上してもなお、15インチモデルより1時間も稼働時間が増えています。
4.キーボードの打ちやすさ
以前からMacBookのキーボードには不満を持つユーザーが多く改良の余地があるとされてきました。これまでのバタフライメカニズムからシザー式に変更され再設計されています。人間工学に基づきiMac Pro標準であるMagic Keyboardに近い構造になり、安定したタイピングが可能になりました。また、電源ボタンとTouch IDが兼用になり、escボタンは物理式で独立する形です。
5.大容量のストレージ
ベースモデルで512GBもしくは1TBのSSDが搭載、さらに容量8TB の高速SSDが選択可能になりました!これは特筆すべきことであり、現在のノートブックに積めるSSDとしては最大容量です。15インチモデルと比較すると何と2倍!映像など今の時代は高画質大容量が主流なのでそういった時代の流れに完璧に対応してるといえます。
6.圧倒的なサウンド
16インチMacBook Proにはなんとハイエンドスピーカーが左右3基づつ搭載!高級スピーカーに使用されるハイクオリティのスピーカーを備えています。フォースキャンセリングウーファーも搭載していますので余計なノイズも物理的にカットすることで解像度の高いサラウンドへと昇華しています。
以上の6点が突出した機能改善です。はっきり言ってほぼ無敵ではないでしょうか。
今作のMacBook ProはMacBook史上最高であり、過去最強クラスのノートブックになった事は間違いないようです。
