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iPhone水没修理について
データ復旧のため気をつけたい水没iPhoneの扱い方
[2016.05.21] スマホスピタル難波
カテゴリー:iPhone水没修理について
もしiPhoneを水没させてしまったとしたら、とにかくすぐに早く水から引き上げるのが肝心です。
浸水の状況が軽微であれば、データ復旧も簡単です。
またうっかりやってしまいがちなのが、誤った方法でiPhoneを水没から復活させようとする事です。
実は良かれと思って行っていたこれまでの行為が、データの復旧を妨げる原因になりかねないため注意が必要ですね。
まずやってしまいがちなのが、できるだけ水分をiPhoneから出そうと本体を強く振る方法です。
しかし、振っている最中にうっかり手を滑らせて、画面を割ってしまうトラブルが立て続けに起こりやすいです。
そのためiPhoneに付着した水分は、できるだけタオルやティッシュでふき取るのが無難です。
さらに水没した際にやってしまいがちであるのは、ドライヤーで乾かす方法ではないでしょうか。
iPhoneは、熱に弱い電子機器です。中に入った水分を乾かそうと高い熱に長時間晒していると、データを記録しているメモリも不具合を起こす可能性があります。
もし乾かせて乾燥させるのであれば、熱風ではなく冷風を使うのが無難でしょう。
正しい対処さえ行えば、まだまだデータは復旧できるチャンスが残されています。
