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iPhoneガラス・液晶交換について
iPhoneの画面がつかない、その原因は?
[2018.09.27] スマホスピタル難波
カテゴリー:iPhoneガラス・液晶交換について
iPhoneの画面がつかない、つかなくなった!そんな時!
当店ではiPhone修理を主に行っておりますが、修理内容で最も多いのは画面に関する修理内容です。
例えば落下による画面破損でガラスが割れてしまった場合や、
あるいは破損状況が酷く液晶までダメージが広がっている場合など画面に関する修理内容も症状は様々です。
さて、そんななかでもiPhoneの画面が付かないというような問い合わせも非常に多いんです。
ボタンなどを押すと音はなるし、実際に電話をかけると反応はあるが、画面が真っ暗で全く操作が出来ないというようなものです。
画面がつかないという症状、原因の一つはバックライト
このような症状は、画面が割れていなくても突然症状として出てくる場合があるので、ものすごく焦ってしまうと思います。
この原因、たいていバックライト死亡である事が多いのですが、今日はそのバックライト故障・バックライト死亡についてお話しようと思います。
まず、私たちが普段操作する画面は、ガラスの下に液晶が点いています。
しかし、それだけでは実は画面は見えません。
液晶の後ろから光で照らし出す事で、画面が明るくなり液晶がはっきり見えるようになります。
この光の事をバックライトといいますが、
画面に負荷がかかってしまったり、落下の衝撃でバックライト自体が死んでしまい機能しなくなることがあります。
このことをいわゆるバックライト死亡と呼んでいますが、このバックライト死亡に関しては実は2種類あります。
画面側のバックライト死亡であれば、新しい画面に交換する事でしっかり画面が起ち上がり操作できるようになることがほとんどです。
しかし、基板側・・・いわゆる脳みそ側のバックライトを光らせる機能自体が死んでしまう事もまれにあります。
そうなると、新しい画面に交換してもしっかり起動してくれず操作が出来ないままであるという訳なんです。
このバックライト死亡に関しては、新しい画面を付けてみたときに起動するようであれば画面側の問題だった、
起動しない様であれば基板側の問題だった、というような判定になるので、一度修理をしてみないと分かりません。
画面がつかないとデータのバックアップを取ることもできない。。。
基本的に当店のような非正規店での修理は、今後正規店での保証サービスが受けられなくなってしまうというデメリットもありますが、
バックライト死亡の場合、データ移行が出来ませんよね。
本体を新しく買い替える事は出来ても大切なデータを移行する事は出来ません。
画面交換で改善する場合であれば、しっかりとデータを守る事が出来ます。
このデータを守るという部分こそが、当店の最大のメリットなんです^^
ですので、iPhoneの画面がつかなくなった場合に、まずは当店にご相談くださいませ。
一緒にデータをお守りいたします^^
スマホスピタル難波店でした。
